沖縄県宮古島でのシュノーケリングに憧れて、宮古島のスローライフに憧れて・・・そんな釣りバカのブログです。

沖縄本島でシュノーケリングなら真栄田岬がオススメ

沖縄本島の有名シュノーケリングポイントと言えば真栄田岬(まえだみさき)でしょう。シーズンはインストラクターを付けた体験ツアーのお客さんで連日大賑わい。私は基本的にインストラクターは付けずに奥さんと2人でシュノーケリングを楽しむことが多いですが、真栄田岬に集まる大半のお客さんがツアー客っぽい感じですね。カップルから家族連れまで楽しむことが出来ます。駐車場やシャワー、軽食店などの施設も充実しており、一日中ここで過ごすことも可能。おそらく沖縄本島では最も人気のシュノーケリングスポットです。

真栄田岬

 

ただしここ真栄田岬は海や天候の状況によって一般客が遊泳禁止になることがありますので、当日は事前に必ずホームページでチェックして行ってください。青旗であれば遊泳可能です。黄色はダイビング業者、及びインストラク ター同行で遊泳可能。赤色は完全に遊泳禁止です。

真栄田岬のホームページ(遊泳可能かチェックする)

美しすぎる珊瑚とカラフルな魚達

真栄田岬は一面珊瑚礁。私も始めて訪れたときには思わずタメ息が出るほど美しい光景に時間を忘れ、5時間ぶっ続けで泳ぎ続けてしまったほど。お腹がすいていることにさえ気が付きませんでした。魚がいるポイントを探す必要がないためシュノーケリング初心者の方でも必ず楽しめると思います。本当にどこにでもきれいな珊瑚と魚がいますよ。

真栄田岬でシュノーケリング

 

人気のクマノミにだって会えます。ニモ(カクレクマノミ)にはまだ出会ったことがないですが・・。

クマノミ

 

インストラクターの方たちがお客さんと一緒に餌付けしているため、魚は完全に人間慣れしているようで人間を見ると餌が貰えると勘違いして近寄ってきます。お子様連れには嬉しいサプライズになるのでは?大きな魚も目の前を横切って行きます。沖縄のスーパーでは魚肉ソーセージがいたるところに配置されているのですが、おそらくこのために買うお客さんが多いんでしょうね。

真栄田岬でシュノーケリング

 

太陽の光にキラキラ輝く珊瑚はいつまで見ていても飽きません。下の写真の場所は大人であれば足がつくほどの水深ですが、珊瑚の上に立つのは極力やめましょう!というのがルールのようです。この美しい景色をいつまでも守っていくために私ももちろん実践しています。

沖縄の海は年間を通して水温が20℃を下回ることがないため夏場なら長時間潜っていても寒いと感じることが少ないと思いますが、ウェットスーツやラッシュガードなどを着用し極力肌の露出は少なくするほうが安全です。紫外線から肌を守るだけでなく、クラゲやゴマモンガラなどの様々な危険生物から身を守ってくれますからね。

真栄田岬でシュノーケリング

真栄田岬は深場がおもしろい

私が真栄田岬をオススメする一番の理由は、浅場の珊瑚礁と深場の神秘的な海を同時に楽しめるから。海へ続く階段を下りて入水したポイントから少し沖へ泳ぐと、一気にガクッと深くなっていて、そこがたまらなく楽しいんです。4mほど潜水して上を見上げてみてください。太陽を下から見上げた珊瑚礁はまた違った景色となり2倍楽しむことができます。(潜水のコツはこちら

真栄田岬でシュノーケリング

沖縄のシュノーケリングポイント

 

真栄田岬ではシュノーケリングの他にダイビングしている人も多く、めちゃくちゃ深いところで魚の写真を撮ったりしています。楽しそうですね♪さすがにここまで潜るには酸素ボンベがないと息が続きません・・・。深場にはまた違った生き物がいるのかな?ダイビング憧れます~。

ダイバーの多くは本格的なごっつい一眼レフカメラを専用の防水ケースに入れて使っているようです。ちなみに私は水中での撮影にはGoPro(ゴープロ)というウェアラブルカメラを使用しています。

沖縄のシュノーケリングポイント

青の洞窟は人気スポット

真栄田岬といえば「青の洞窟」と呼ばれる洞窟の体験ツアーが人気です。インターネットで「沖縄 シュノーケリング」とかって検索するとだいたいこのツアーがヒットします。泳ぎながら小さな洞窟に入っていき、奥まで行ったらUターンして帰ってくるだけ・・・と文字にしてしまうとそっけないのですが、洞窟の中はとても神秘的です。洞窟の奥でUターンした後の青い光をお楽しみください。

青の洞窟

青の洞窟の動画を集めてみました

沖縄本島のお勧めシュノーケリングポイント 真栄田岬までのアクセス

カーナビで行く場合は、「真栄田岬」で設定すると本島に岬の先端に出てしまいますので、「真栄田そば」で設定してください。するとシュノーケリング施設の駐車場(有料)に行くことができます。レンタカーを狙った車上荒しが多発しているみたいですので、駐車料金をケチって路上に駐車せず、被害の少ない有料駐車場を利用されることを強くお勧めします。泳いで帰ってきたら車のガラスが割られていた・・なんてことになったら一気にテンションがどん底です。

 

ただし真栄田岬の青の洞窟を心から楽しむためにはタイミングが重要です。詳しくは「真栄田岬の青の洞窟はタイミング次第」をご覧下さい。青の洞窟が混雑しているようでしたら、諦めて珊瑚礁や魚達を観察するほうが有意義な時間になるかもしれません。ツアーで行く方は日程をずらすことはできないと思いますが、単独で行かれるからはお客さんが少ないタイミングを見計らって洞窟に行かれることをお勧めします。

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