沖縄本島でシュノーケリングなら大度海岸(ジョン万ビーチ)がオススメ
沖縄本島の有名シュノーケリングポイントと言えば真栄田岬(まえだみさき)ですが、糸満市の大度海岸(ジョン万ビーチ)もとてもお勧めなシュノーケリングスポットです。江戸時代末期に高知沖で遭難してアメリカに渡ったジョン万次郎が、帰国の際に上陸したことが名前の由来。干潮時は水深が浅くなりすぎて泳ぐことが難しいですが、満潮時は最高のシュノーケリングを楽しむことができます。
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お子様連れに最適なシュノーケリングスポット
ジョン万ビーチは周囲をリーフ(珊瑚礁)に囲まれているため、多少風が強かったり波が高かったりしてもリーフ内は安全に泳ぐことが可能。リーフに囲まれた大きなプールのようなイメージです。沖に流されてしまうようなことがないため小さなお子様連れでも安心してシュノーケリングを楽しむことが可能です。さらにリーフ内の水深は比較的浅く、大人であれば足が着く場所がたくさんあるため初心者でも安心ですね。
さらにジョン万ビーチの魚達は餌付けされているため非常に人間慣れしており、人間を見ると近寄ってくる種もいます。沖縄本島のスーパーマーケットには魚肉ソーセージがたくさん販売されているので、事前に購入して持参していくと楽しいかもしれません。お子さんも喜ぶこと間違い無しです。
車が20台ほど停めれる無料駐車場があり、遊泳の制限や営業時間も無くいつでも自由に泳ぐことが可能です。バーベキューも可。ただしジョン万ビーチには監視員などがいない(管理されていない)ため十分に注意してシュノーケリングしてください。
多種多様な魚達に出会える
ジョン万ビーチではたくさんの種類の魚達に出会うことができます。カラフルな熱帯魚はもちろんのこと、30㎝を超える大きな魚や数え切れないほどの稚魚の群れを間近で見られることも。珊瑚に囲まれているため、私はいつもリーフ内をぐるっと一周しながら楽しんでいます。
水の透明度はさすが沖縄と言った感じで、真栄田岬に比べると透明度は若干落ちますが、それでもとてもキレイです。GoProという水中カメラで動画や写真を撮影しながらするシュノーケリングは楽しさ倍増!
ウミガメが産卵するビーチ
大度海岸(ジョン万ビーチ)の白い砂浜はウミガメが産卵に来る場所としても有名で、夏の産卵時期には運がよければウミガメを間近で見ることができるかもしれません。時にはビーチで遭遇することもあるようです。この時期だけはキャンプやバーベキューが禁止されるという話も聞いたことがありますので注意してください。ジョン万ビーチでのシュノーケリングをサポートしてくれるガイドサービスもあるようです。
大度海岸(ジョン万ビーチ)の動画を集めてみました
沖縄本島のお勧めシュノーケリングポイント 大度海岸までのアクセス
カーナビで行く場合は、「大度海岸」で検索すると無料駐車場まで行くことができると思います。レンタカーを狙った車上荒しが多発しているみたいですのでご注意ください。
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