沖縄県宮古島でのシュノーケリングに憧れて、宮古島のスローライフに憧れて・・・そんな釣りバカのブログです。

宮古島シギラビーチでウミガメと泳いだときの話

先日の宮古島旅行でようやくウミガメと一緒に泳ぐことができました。このブログではウミガメと出会った時の詳細(場所や時間帯など)をお話したいと思います。宮古島でウミガメと泳ぎたいと計画中のあなたにとって少しでも参考になれば嬉しいです。※インストラクターをつけないで泳ぐ際は安全には十分気をつけてください。

美しい水中動画や写真を撮影できる防水カメラ

宮古島シギラビーチのウミガメ

場所はシギラビーチ

シギラビーチは宮古島の中でもウミガメに出会えることで特に有名なポイント。とは言っても、宮古島の海にはそこらじゅうにウミガメが居ます。私は宮古島中の海で釣りをしますが、かなり高い確立でウミガメが水上に顔を出し息継ぎするのを見ます。

しかし一緒に泳げるかと言えば話は別。人間慣れしていないためか人間の気配を感じると一目散に逃げていってしまうのです。最初の頃は陸からウミガメを見つけては飛び込んで追いかけていましたが、確実に逃げられます。その点シギラビーチのウミガメはおそらく人間慣れしているのでしょう。そういう意味で「出会える」ということなのだと思います。

シギラビーチへのアクセスマップ

駐車場に車を停めてビーチハウスのほうへ歩いていくと小道があるので道なりに進んでください。すると安全に海に入ることが出来る階段があります。(浅くて地面に足が着きます)その地点から少しだけ泳いだ所でウミガメと遭遇することが出来ました。

シギラビーチでウミガメに遭ったポイント

 

イメージでは珊瑚礁のポイントに居るのかなって漠然と思っていましたが、実際にウミガメと遭遇したのはこんなに浅くて何もないフラットな場所です。

シギラビーチでウミガメと泳いだ

時間帯は17:00~ 捕食中がチャンス!?

ウミガメに出遭えたのは2015年5月28日の17:00頃。平日ということもあり他のお客さんはほとんどいませんでした。もしかしたら人が少なくなった夕方に警戒心を解いて浅瀬に出てきたのかもしれませんね。

ウミガメを発見した時は夢中で地面に落ちているサンゴのかけら(?)を食べていました。10分ほど近くで観察しても全然逃げる気配がありません。

宮古島のウミガメ

 

私との距離は約2mなので確実に私には気付いています。が、「そんなことよりも俺は腹が減っているんだー」と言わんばかりに夢中で食べてます。定かではありませんが、もしかするとこういった捕食中のウミガメには近づきやすいのかも。意識が餌に集中してますからね。

宮古島でウミガメに出遭う方法

せっかく宮古島の海でシュノーケリングされるのであればウミガメに出遭いたいもの。一番の近道はインストラクターさんをつけてのシュノーケリング体験ツアーだと思われがちですが、一概にそうは言えないかもしれません。ウミガメと絶対に出遭えるという保証などなく、こればかりは運も重要な要素になってきます。そもそもインストラクターさんのお仕事はウミガメに出遭わせることではありません。初心者が安心・安全に楽しくシュノーケリングできるようにサポートすることなのです。

少しでもウミガメに出遭える確立を高めるためには、潜る回数と時間が最も重要でしょう。私の場合はシギラビーチに通い始めて5回目でウミガメと遭遇することができました。1回のシュノーケリング時間はだいたい2~3時間程度です。「数打ちゃ当たる」という言葉の通り、宮古島の海に入っていればそのうち出会えます。

ただし、安全には十分に注意して1人で泳ぐことは絶対にしないでください。初心者の方は最初の1回だけでも絶対にインストラクターをつけて泳いでください。毎年シュノーケリング中の事故が多発しています。例えば、泳ぎが得意な大人でもウミヘビに遭遇してパニックに陥ってしまえば水を飲み溺れます。シギラビーチはウミガメよりもウミヘビとの遭遇率のほうが高いですから、万が一ウミヘビに出遭ってしまった際の対処法などもインストラクターから学ぶべきです。宮古島の美しい海でウミガメと楽しく泳ぐために。

最後までお読みいただきありがとうございます。この記事があなたのお役に立てましたらシェアをお願いします^^b

 

関連記事

コメント

    • ななし
    • 2017年 4月 15日

    ×確立
    ○確率

    • 海亀
    • 2017年 5月 21日

    6月に宮古島旅行を予定していてとても参考になりました!ありがとうございます!

  1. この記事へのトラックバックはありません。