沖縄県宮古島でのシュノーケリングに憧れて、宮古島のスローライフに憧れて・・・そんな釣りバカのブログです。

タイで釣りをするなら絶対行くべき3つの釣り堀

微笑みの国 タイ での釣りが大人気です。タイでは釣り堀での釣りがメジャーで、気温が1年中30度以上の熱帯に位置するタイならではの大型の熱帯魚(淡水魚)が釣れるということで世界中から夢見る釣り人がやってきます。中でも世界的に有名なタイの釣り堀が以下3つ。

どの釣り場も人によって管理されていてる釣り堀。お金を支払って敷地内で釣りをすることになります。このブログでは、上記全ての釣り堀に最低4回ずつ行ったことのある私が、各釣り場の長所・短所を綴ってみようと思います。

一生の宝物!ピラルクを抱いて写真撮影したいならAmazonBKK

釣り人の憧れ、ピラルク。南米アマゾンに生息する世界最大の淡水魚の1つで、生きた化石とも呼ばれています。

ピラルク

 

これ、釣りたくないっすか?(笑)ところが、生息域であるアマゾン川のピラルク釣りツアーについて調べてみると、そのツアー料金はかなり高額に設定されています。1週間のツアーで約80万円程度というのが相場。これは普通のサラリーマンにはなかなか現実的ではありません。でも人生に一度は釣ってみたい!そんな人はタイのAmazonBKK(アマゾンビーケーケー)という釣り場がお勧めです。釣り人なら誰しもピラルクを抱いて記念撮影してみたいですよね!

AmazonBKKのピラルク

 

AmazonBKK
料金 : 1人2,500バーツ
営業時間 : 7:00~18:00(開始時間はスタッフの気まぐれ?)
釣り方 : ルアー、フライのみ。バーブレスフック使用。トリプルフックは1つまで。

AmazonBKKのフィッシングガイドツアーの料金設定は1人8,000~10,000バーツ(日本円で約35,000円程度)が相場。もちろん人数が増えれば割安になっていきます。タイでの釣りの中では比較的高額なのですが、それでもアマゾンに行くことを考えたら金額的にも時間的にも非常にリーズナブルです。本来ピラルクはアマゾンでしか釣れないはずの魚ですからね。

私の場合はフィッシングガイドを雇わずに現地のレンタカーを借りて自力で行ったので、支払ったのは釣り場の利用料2,500バーツ(約9,000円)のみでした。インターネットさえ使える環境を持ち歩けば知らない土地でもなんとかなります。自力で行く事に興味がありましたら タイの怪魚が釣れる釣り堀にガイド無しで行って楽しむ方法 をお読みください。ガイドやツアーを利用する場合はガイド料金に釣り場利用料が含まれています。

ゲームフィッシングというよりはアトラクションだと思ったほうがいい

タイのアマゾンレイクでピラルクを狙うのであれば、これだけは知っておいたほうがいい。AmazonBKKは本当に厳しい(釣れない)釣り場だということ。アマゾンに生息する怪魚のイメージとして、トップでバコバコ釣れる!ビッグベイトにがんがんバイトしてくる!と思っていませんか?AmazonBKKのピラルクに限って言えばそんなことはありません。ネットで検索して昔のブログなんかを見ると1日に5匹もピラルクが釣れてる方を見ることがあります。しかしそれはあくまで昔の話。今は釣り場全体がもの凄くスレています。仮にビッグベイトを丸1日投げ倒したとしても、ピラルクがバイトしてくるチャンスは1回あるか無いかでしょう。それほど厳しい釣り場だと思っておいたほうがいいです。

ではなぜこの釣り場がそんなにも人気なのか。それは朝と夕方、1日に2回行なわれる餌撒きの時間に入れ食いだからです。餌撒きの時間は不明です。おそらく日によってバラバラだとは思うのですが、スタッフがイケスから餌となる魚をバケツ一杯に持ってきます。

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このバイクの荷台に載ってる大きなバケツの中に生魚がたくさん入っていて、ある時間になるとオーナーとスタッフが総出で池に撒き始めるのです。

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池に餌が撒かれると同時に、今までシーンとしていた水面がいきなりボコボコ活気がでてきてピラルクが魚を食べにきます。この時ばかりは皆入れ食い状態。餌が着水すると同時に餌に似せたルアーやフライを投げ込むだけで食ってくるというわけ。ぶっちゃけ釣りの技術は関係ありません。初心者風の女性でもピラルクが釣れてしまいます。なのでAmazonBKKでの釣りは、ゲームフィッシングを楽しむというより遊園地のアトラクションに乗るんだというイメージで行かれたほうがいいかと思います。コンディションに合わせたルアーの選択やプロセス、釣りそのものを楽しむというよりは、ピラルクと一緒に記念写真を撮りましょう!みたいな。元々ここにいるピラルクは飼われている魚なので、餌付けされていて野生的ではありません。ルアーを追いかけてまず食べることは稀なので、釣れるのはこの餌撒きタイムかその後1時間くらいでしょう。

フィッシングガイドとAmazonBKKのオーナーとの間で契約が交わされているのか、ガイドは「そろそろ餌撒きが始まるからココへ来い」というような指示を出し始めます。ガイドを雇っていない人は周囲の雰囲気でそれを察知するしかありません。餌撒きの時は釣り客が全員一箇所に集合するため隣との距離はわずか50㎝。自分の立ち居地が重要になるという点ではガイドを雇うメリットはあります・・。

それにしても、やっぱりピラルクとの記念写真はめちゃくちゃ思い出になりますからね。タイに行ったら是非行ってみてください。尚、この釣り場にはピラルクの他にもレッドテイルキャットフィッシュやガーなどの魚がいるため、餌撒きタイムに釣れるのが必ずしもピラルクというわけではありません。私は3回ここに通ってようやくピラルクを釣る事ができたのですが、1回目と2回目はレッドテイルキャットフィッシュとガーが釣れました。1発勝負でピラルクが釣れる確率は50%以下と言ったところでしょうか?

AmazonBKKで使用したタックル

ロッド : ゼナック EP76B
リール : アブガルシア REVO BIGSHOOTER
ライン : モーリス(MORRIS) ライン アバニ キャスティングPE マックスパワー 200m 8号
リーダー : モーリス(MORRIS) ライン バリバス ショックリーダー ナイロン 170lb
ルアー : 3ジョイントのギル型ルアー、スイムベイトなど
フック : シャウト! 231-CS カーブポイント トレブル31 3/0

私の場合、レッドテイルキャットフィッシュがかかった際にPE8号を巻いたレボシューターのドラグをフルロックの状態で80mほど出されたので、ラインは最低でも100mは巻いておいたほうがいいと思います。そしてフックは絶対に太軸で強度のあるものに交換してください。ルアーに対してデカすぎぐらいのほうが安心です。というか、ルアーに元々ついているフックは確実に伸ばされます。

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AmazonBKKの釣り方について詳しくは【徹底ガイド】ピラルクを絶対に釣りたいならAmazon BKKに行くべし(実釣編)も合わせてご覧ください。

今日中に絶対巨大魚を釣りたいならブンサムラン・フィッシングパーク

日本のテレビや雑誌などでも何度か取り上げられたことがあり、世界中から釣り人が集まるのがブンサムラン・フィッシングパーク。ここでのメインターゲットは平均30kgクラスのメコンオオナマズという怪魚。

ブンサムラン・フィッシングパーク

 

ブンサムラン・フィッシングパーク
料金 : 竿1本につき2,000バーツ(その他、餌やネットなどオプション多数)
営業時間 : 24時間営業 午前の部9:00~21:00 午後の部21:00~9:00
釣り方 : 練り餌

バンコク市内から車で30分程度の所にあるブンサムラン・フィッシングパークは、とにかく強烈な引きを味わいたいって人には絶対にお勧め。フィッシングガイドやツアーの料金相場は1人6,000バーツ前後(約22,000円)とAmazonBKKに比べると若干安め。ツアーで行けばまず間違いなく大物メコンオオナマズを釣らせてくれます。ガイドやツアーを利用せず自力で行かれる方も、最初は絶対に「案内人」を付けて下さい。釣り料金2,00バーツ/1竿 の他に、1,000バーツ(約3,700円)支払えば釣り場で待機している現地ガイドを付けることができるのですが、この1,000バーツをケチるととんでもないことになってしまいます。

ブンサムランの料金表

 

と言うのは、ここブンサムランでの釣果を大きく左右するのはおそらく練り餌。キャスト時にはバラけることなくぶっ飛び、水中では上手い具合にじんわり溶けて魚を誘える。そんな餌を作るのは難しい、というか初めてでは無理です。要領が全く分かりません。普段からコイの吸い込み釣りなどで練り餌を使っている人であれば話は別ですが、初めての人は絶対に案内人にやってもらったほうがいいです。私は一度案内人を付けずに挑戦してみたことがあるのですが、隣のガイド付きバンガローではコンスタントに釣れているのに私は8時間で2匹しか釣れなかったことがあります。

案内人を雇うと仕掛け作りから餌作り、キャストからフッキングまで全てをやってくれます。あなたがするのはメコンオオナマズの強烈なファイトを楽しむことと、写真撮影だけ。次の魚をかけるまでのんびりビールでも飲んでいてください。しかもかなりのペースで釣らせてくれます。たぶん1人では体力的にきついので2人ないし3人で1本の竿を交代で釣ったほうがいいでしょう。3人で釣りをしても竿が1本なら釣り料金は2,000バーツです。

とにかく自力で釣りたい場合であっても、最初は案内人を雇って仕掛けや餌の作り方などをよく観察してからのほうがいいと思います。9:00~21:00の時間内であれば、途中で案内人を外すこともできますので、例えば14:00までたっぷり釣らせてもらい、あとは自力でやるから案内はもういいよ、ありがとう!ってことも可能。

あ、そうそう。ここブンサムランは任意でバンガローをレンタルすることが出来ます。バンガローの大きさによって設備や料金が異なりますが、一番安いバンガローでも電源(コンセント)が付いているので、私はいつも海外用のポケットWi-Fiとパソコンを持ち込んで仕事をしながら釣りをしています。一応ブンサムランにもWi-Fiが飛んでいますが、かなり不安定なのでイライラするかと。ブンサムラン・フィッシングパークについてはこちらの記事も合わせてご覧下さい。

バンガローは宿泊することも可能。24時間営業なので夜釣りを楽しむこともできます。発光式のウキなど夜釣りの準備が必要なのと、なんとなく夜にあのサイズのナマズを釣るのは怖いので私はまだ体験したことはありませんが・・。

あの強烈な引きを誰でも手軽に楽しめる釣り堀はここだけ

いきなりお聞きしますが、あなたはこれまでに魚とのやりとりの最中に心の底から「もう無理、糸切れてくれてもいい」と思ったことがありますか?魚を釣り上げるために自分のフルパワーを出して汗だくになったことがありますか?ブンサムランで釣れるメコンオオナマズは、想像以上に引きます。そして全然弱りません。ブンサムラン・フィッシングパークはこれだけの引きを気軽に楽しめる最高の釣り場だと思っています。

ブンサムラン

 

日本では大物を気軽に釣れる釣り場ってなかなかないと思うんです。大物を釣るにはそれなりの技術と経験が必要だったりしますよね。初心者がぽっと行って簡単に釣れるわけではありません。自然の釣り場であっても、どんな魚種も大物を釣ることはとても大変なことです。寒さに凍えながらだったり、何度も何度も通ってようやくだったり、めちゃくちゃお金がかかったり、とにかく気軽に大物ってなかなかないことだと思うんですね。だからこそ釣れたときの喜びが大きいのですが・・。ブンサムラン・フィッシングパークは、日本ではまず味わえないほどの引きを気軽に楽しむことができます。案内人(もしくはツアー)をつければ、これまで体験したことのないほどの大物をまず間違いなく釣り上げることが出来るでしょう。タイへ行った際は絶対に行くべき釣り場です!

釣り以外にも楽しめる

ブンサムランの敷地内にはレストランやコンビニ、品揃え豊富な釣具屋さんにちょっとしたゲームセンターなどもあり、1日居ても飽きることがないと思います。特に「7Seas ProShop」という釣具屋さんはルアーの品揃えが凄いです。日本の釣具屋ではあまり見なくなったラパラのプラグが大量に販売されています。よだれが出ますね。

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そしてブラックバス釣りをされる方であればご存知、キムケンこと木村健太氏プロデュースのフロッグ「スリザーク」と「バスターク」。日本の釣具屋で在庫としてならんでいるのを見ることはほとんどないけど、ここでは全色あるんじゃないかってぐらい並んでる。大久保幸三氏プロデュースの雷魚フロッグの品揃えもかなり豊富です。でもルアーの値段は日本で買うよりも少し高めな気がします。でもこれだけ並んでるとついつい買っちゃいますよね~。ほんと、買いすぎ注意です。

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ブンサムラン・フィッシングパークで使用したタックル

ロッド : スミス(SMITH LTD) ロッド オフショアスティック GTK-77BG/S
リール : ダイワ(Daiwa) リール ソルティガ 6000GT 804219
ライン : モーリス(MORRIS) ライン アバニ キャスティングPE マックスパワー 400m 10号
リーダー : モーリス(MORRIS) ライン バリバス ショックリーダー ナイロン 80lb

私はGT用のタックルを使用しています。他の方のタックルを見ているともう少しライトなジギングタックルが多いですが、ガチガチに強いタックルのほうが早く強引に魚を寄せてこれるので隣の人とのお祭りを極力避けることができます。特に日曜日のブンサムランは大変混雑しますので、魚がかかればそこらじゅうでお祭り騒ぎ。3人、4人がからまってる姿を何度も見ました。メコンオオナマズはめちゃくちゃ走るのでできるだけ強引に寄せてこられるタックルを使ったほうがいいと思います。その変わり魚の重みがダイレクトに伝わるので釣り上げるまでの約10分間は本当にキツイです。

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ブンサムラン・フィッシングパークの釣り方など詳しくはブンサムラン・フィッシングパークを10倍楽しむ方法も合わせてご覧ください。

ルアーフィッシングを楽しみたいならパイロット111フィッシングパーク

釣りを楽しむというよりはアトラクション的な感覚に近いAmazonBKKやブンサムランに比べ、ここパイロット111フィッシングパークは単純にルアーフィッシング(ゲームフィッシング)が楽しめる。しかも釣れる魚が多種多様なのも面白いです。また、餌撒きタイムには大型のバラマンディーを狙うこともできます。

バラマンディー釣り

 

PILOT 111 FISHING PARK
料金 : 1人500バーツ
営業時間 : 6:00~18:00
釣り方 : ルアー、フライのみ(バーブフック可、フィッシュグリップ使用可)

釣り料金が1人500バーツと比較的リーズナブルで、現地のお客さんも多い釣り堀。フィッシングガイドやツアーの料金相場は1人5,000バーツ(約18,000円)程度になっています。ここの最大の魅力はいろんな魚をルアーで釣る事ができることではないでしょうか。先に紹介したAmazonBKKやブンサムランでの釣りはどちらかと言うと「誰でも釣れる」ような釣りです。要は魚に食わせるまでのプロセスよりは、大物との写真撮影のほうが重要視されていると思います。しかしパイロット111では、単純にルアーフィッシングそのものを楽しむことができます。

敷地内にある10個の池はそれぞれ放流されている魚が違い、釣りたい魚に合わせたポイントやルアーの選択を楽しむことが出来ます。バラマンディーを狙うならこの池で、チャドーを狙うならこっちの池で、という感じ。しかし難易度としてはここもけっこう渋いです。言っても飼われている魚達なので野生的な反応はなかなかしめしてくれません。特に大型のバラマンディーは餌撒きの時にしか釣れないらしいです。(現地ガイドさんの話)

釣れない時はチャドー池に行ってチャドーを釣ってみて下さい。チャドーはなかなかの高反応ですのでお勧めです。日中の釣れない時間帯であってもペンシルベイトやバズベイトなどのトップ系ルアーにコンスタントに出てくれますよ。特に朝マズメ、夕マズメはトップ系のルアーにボコボコ出てくれます。食いが下手なのかなかなか乗らないですが・・。

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大型バラマンディーを釣るなら餌撒きタイムを逃すな!

パイロット111フィッシングパークにも餌撒きタイムが存在します。ここでは過去に4回釣りをしていますが、餌撒きが行なわれる時間帯はかなり不規則な印象。午前10:00前後に1回行なわれ、それっきりの時もあれば夕方にもう1度撒かれることもありました。おそらく客の入りを見て撒く回数が決まったりするんだと思います。フィッシングガイドの人もPILOT 111の餌撒きのタイミングに関しては把握していないようでした。以前こんなことがあったからです。私の近くで釣りしていた日本人客とそのガイド。ガイドは9:00頃から「ソロソロ、エサマキマスヨ」と言っていたのに、その日は10:30になっても餌まきが行なわれなかったのでガイドとそのお客さんは車に乗り込んで帰っていきました。もしくは別の釣り場に移動したのかも。するとそのわずか10分後に餌を持ったスタッフが現れて餌を撒き始めたのです。さすがに「あのお客さん、かわいそう」と思いました。だって私は自力で行っているので釣り料金500バーツだけですが、ガイドと一緒にいる時点で5,000バーツ(18,000円)は支払っているはずです。せっかくなら餌撒きの爆釣タイムを体験したかったでしょう。

魚の種類が多いためか餌の種類もたくさんあるようで、私は過去に3種類の餌を確認。どのようなローテーションなのかは分かりませんが、餌の種類はもっとたくさんあるのかもしれません。

  • ペレット状の餌
  • アジのような見た目の生魚
  • サヨリのような見た目の生魚

大型のバラマンディーが反応するのは生魚が撒かれたときだけのようで、ペレット状の餌の時はメコンオオナマズかレッドテイルキャットフィシュが釣れます。餌撒きのスタッフが持っている容器の中に生魚が入っているときは大型バラマンディーのチャンス。餌が撒かれたと同時にこの餌の形に合わせたルアーやワームを投げ込んでください。簡単に釣れます。

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このときばかりはゲームフィッシングではなくアトラクション的な釣りにはなってしまいますが、それはそれで楽しみましょ。バラマンディーの引きとジャンプは迫力ありますよ~。ただしここでもお祭りに注意が必要。餌撒きが始まると釣り場の客が大集合します。隣の人との感覚はわずか50㎝になるので、誰かに魚がかかったらすぐにルアーを回収してお祭りを回避しなければなりません。皆さんの協力も必要になります。

パイロット111の魅力は餌撒きではなく、一日を通して試行錯誤の末に魚が釣れることが面白いところです。自分の足で釣り歩き、ルアーを変え、アクションを変え、その答えとしてチャドー、バラマンディー、メコンオオナマズ、レッドテイルキャットフィッシュなどのフィッシュイーターが釣れてくれます。アトラクションを楽しむAmazonBKKやブンサムランに対し、パイロット111は純粋なゲームフィッシングを楽しめると思いますよ。

PILOT 111 FISHING PARKで使用したタックル

ロッド : テイルウォーク(tailwalk) ロッド TW ナマゾン C66M/G
リール : SHIMANO(シマノ) リール 13 メタニウム HG LEFT (左)
ライン : Rapala(ラパラ) ライン ラピノヴァX マルチゲーム 2.0号 32.8lb 150m ライムグリーン
リーダー : モーリス(MORRIS) ライン バリバス ショックリーダー ナイロン 80lb
ルアー : 3ジョイントのギル型ルアー、スイムベイトなど

餌撒きタイムの大型バラマンディー以外はここで釣れる魚はそれほど大きくありません。そのため普段使用されているブラックバスやナマズ用のタックルで十分だと思います。ただしバラマンディーとチャドーは歯が鋭くラインブレイクが怖いので、ワイヤーリーダーなどを使用するとより安心かもしれません。

PILOT111の釣り方など詳しくはタイで巨大バラマンディを釣るならPilot111(パイロット111)も合わせてご覧ください。

結局どの釣り堀が一番楽しかった?

う~ん・・。すいません。こればっかりは1番を選ぶことは難しいです。ご紹介したタイの3つの釣り堀はどれも絶対に1度は行くべきだと思います。日本では決して出会うことの無い魚との出会い。AmazonBKKのピラルクやレッドテイル。ブンサムランのメコンオオナマズ。そしてパイロット111のバラマンディー。釣り上げたときの感動と体験はどれも素晴らしいものでした。そして私はやみつきになってしまったわけですが・・^^;それぞれに喜びの角度というか種類が違うんですよね。

記念写真として一番嬉しいのはAmazonBKKのピラルク。全力ファイトの引きを楽しめるのはブンサムランのメコンオオナマズ。そして純粋な釣りを楽しめるのはPILOT111。もし日程に余裕がないようでしたら、何を一番重要視するかで選んでみてはいかがでしょうか。もっとも、現地のガイドやツアーなどを利用すれば最適なプランを提案してもらえると思います。

もしこれから初めてタイでの釣りをお考えであれば上記3つの釣り堀はかなりお勧めです。他にもガイドを雇わなければ絶対に行けないバラマンディーの養殖場なども多数あるようですので、そちらもいずれ調査してみたいと思っています。以上、タイで釣りをするなら絶対行くべき3つの釣り堀をご紹介させていただきました。最後までご覧頂き有難うございます。

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