9月の真栄田岬でクラゲ(?)に刺された話
またまた沖縄来ましたよ~!今回は本島でのシュノーケリングがメインの旅行になります。初日にさっそく向かったのは真栄田岬(まえだみさき)。全国の前田美咲さんは絶対に一度は訪れるとか訪れないとか・・。とにかく沖縄本島では一番メジャーなシュノーケリングスポットで、私も沖縄へ訪れれば必ず行くポイントです。
9月中旬ですが気温は25度前後で暖くさすが沖縄。ただ、天気はあいにくの曇り。雨が降りそうな予報まで出てます。ちょっとテンション下がりますが風が無いのが恵みです。さっそく行ってみよう!
この時期でも観光客は多め。シルバーウィークをずらして来ましたが真栄田岬の駐車場はたくさんのレンタカーで埋め尽くされています。そういえば最近沖縄のレンタカーのナンバーが「わ」ではなく「れ」が増えてきましたね。・・・と、そんなことを思っているとやっぱり降ってきました。ま、どうせ濡れるのでシュノーケリングは決行しますが。
準備を終え海に入るころには奇跡的に太陽が!最高~。クマノミが出迎えてくれました。
さらに今日は大きな魚の死骸をついばむ魚たちの様子が見られ、海の中での命のサイクルに感動。しかし海の中で魚の死骸に出会うことが少ないのはどうしてだろう。私なりの考えとしては、魚は生きているうちに他の魚に食べられてしまうからだと勝手に思っています。だからこのような死骸を見ることが無いんだと。
で、ここからが本題。泳いで20分ほど経ったときに右腕にバチっと電流が走るような感覚。我慢できないほどの痛みではないですが、例えるなら昔よくやった輪ゴム鉄砲で撃たれた感じ。そうか、クラゲの存在をすっかり忘れてた。お盆を過ぎるとやっぱり出ますよね・・・。そこでよく注意して見てみると、頭で思い描くようなクラゲはどこにも居ません。その変わりになんかいました。どこにいるか分かりますか?
こいつです。
小さくて人間のツバみたいですが、どうやらこいつが犯人。透明で小さくよく注意していないと全く気付きません。これってクラゲなんですかね?よくよく見てみるとそこらじゅうにいるではありませんか。海パンに半袖のラッシュガードしか着ていなかったので泣く泣く撤収することにしました。陸に上がって見てみると、蚊に刺されたような小さなポツポツが一直線に。ミミズ腫れのような症状でなくてよかった・・・。
刺された瞬間にバチっとなってからは痛みや痒みは一切なく次の日にはすっかり治っていました。しかし盆過ぎの真栄田岬でシュノーケリングするならウェットスーツは必需品ですね。一緒に行った奥さんはウェットスーツを着用していたので被害ゼロでした。紫外線を防いでくれるだけでなく、このようなクラゲやその他の危険生物からも守ってくれるんですね・・。教訓です。
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