沖縄県宮古島でのシュノーケリングに憧れて、宮古島のスローライフに憧れて・・・そんな釣りバカのブログです。

飛行機にターボライターは持ち込めません(ライターは1つまでOK)

飛行機にライターを持ち込む最大の目的は煙草ではないでしょうか。というか煙草以外の用途で使用するためにライターを持ち歩く人は少ないと思います。いたらちょっと怖い気もしますし・・。この記事ではライターを持って飛行機に乗る際の注意点をまとめてみました。

【機内持ち込み】オイル式・液化ライターは1つまでOK ターボライターはダメ

最近は私のまわりでも普通の煙草ではなくアイコスやプルームといった煙草じゃないやつを吸う人が増え、ライターが不要になってきてはいます。とは言え喫煙者の半数は普通の煙草を吸っていますし、飛行機で行く旅行や出張先にもライターを持っていきたいという人は多いのではないでしょうか。ご安心ください。吸収剤入りのオイルライター(いわゆるZIPPOライター)や普通の使い捨てライターであれば1人につき1つまで飛行機内に持ち込むことが出来ます。

しかし持ち込めないライターもあります。私自身は煙草を吸いませんが、釣りをしているとどうしてもターボライターが必要なんですよね。PEラインとリーダーを結束する際に・・という専門的な話は割愛しますが、カチッとやった瞬間にガスがジェット噴射されてボーという音と共に火がつくやつです。しかし基本的にターボライター・ジェットライターなどのプリミキシングライターは機内に持ち込むことができません。

もしも空港にターボライターを持って行ってしまった場合、飛行機に乗る前の保安検査場で没収されます。100円で買えるような使い捨てターボライターであれば問題ないかと思いますが、何万円もするような高価なブランド物などでも容赦なく没収されますのでご注意ください。それが嫌なら空港内の郵便局などから自宅に郵送するか、飛行機に乗らないか・・しかありません。とにかく青色の強い炎がでるライターがダメなんです。釣りにはこれが必要なので、いつも現地で100円の使い捨てターボライターを購入してます。

【受託手荷物】預ける荷物は全てのライターがダメ

普通のライターやZIPPOライターであれば1人につき1つまで機内に持ち込むことができますが、受託手荷物として預ける荷物(キャリーバッグなど)の中に発火性・引火性物質を入れることは禁止されていますので、全てのライターをキャリーバッグに入れて飛行機に預けることはできません。

以前私は釣り道具(ボックス)の中にライターを入れていることをすっかり忘れていて、そのボックスを受託手荷物としてチェックの際に預けてしまいました。「お荷物の中にガスやライターなどの危険物は入っていませんか?」としっかり確認されましたが、「はい」と答えてボックスを預けてしまったのです。そのまま保安検査場を通過して搭乗口の前で待っていたところ、「○○様、○○様。お伝えしたいことがございます。近くの係員までお知らせください」と言ったアナウンスで呼び出しを食らいました。そして先ほど預けた釣り道具のボックスを係員の目の前で開けさせられ、前回の釣りで使ったまま入れっぱなしにしていたライターを没収されてしまいました。(すでに機内持ち込み用に1つライターを持っていたため)

国際線の場合は要確認

ここではJALの国内線を例にお話ししましたが、基本的にほとんどの航空会社に共通していると思います。しかし念のため利用される航空会社のホームページなどで確認してくださいね。また、国際線の場合は渡航先の国によってもルールが違います。以前訪れたタイやマレーシアでは日本のルールと同じように1つまで機内に持ち込むことが可能でしたが、例えば中国(香港を除く)、インド、フィリンピン、ベトナム、ミャンマーを出発する全便で飛行機へのマッチ・ライターの持ち込みは全面禁止されています。

私は国際線の飛行機を利用する場合は、万が一没収されてもいいように100円の使い捨てライターを1つだけ持っていくようにしています。没収されても痛くないですし、現地でまた買えばいいですから。高価なライターやプレゼントで貰ったお気に入りのライターなどは最初から持っていかないのが無難でしょう。

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