沖縄県宮古島でのシュノーケリングに憧れて、宮古島のスローライフに憧れて・・・そんな釣りバカのブログです。

シュノーケリングの曇り止めが効かないのはなぜ?

シュノーケリングのレンズが曇る

シュノーケリングでレンズが雲っていませんか?一度曇り出すともう手が付けられなくなります。少し泳いではマスクを外して水で曇りを取り、また少し泳いでは曇りを取り・・・を繰り返さなければなりません。足がつかないような深場で泳いでいる時は曇りを取ることすらできずもの凄くストレスですよね。せっかくのきれいな海がぼやけてしまい最悪です。

シュノーケルマスク用の曇り止め自体に問題があるわけではない

シュノーケルのマスク専用の曇り止めは多数販売されています。有名なのは SAS アンティフォグ でしょうか。その効果は抜群です。

でも中には「曇り止めを付けているのにレンズが曇る!」という方がいます。その原因は曇り止め自体にあるわけではありません。曇り止めを塗った後のマスクの扱いに問題があるのです。

せっかく曇り止めを塗ったとしても、その後に頭に装着していませんか?これは絶対にしてはいけません。

シュノーケルの曇り止め

 

どれだけ良い曇り止めを塗ったとしても確実に曇ってしまいます。そしてレンズの内側を水に塗らすのもご法度。せっかく塗った曇り止めの効果が無くなってしまいます。基本的に曇り止めを塗ったあとは顔に装着したままに外さないことが大切です。もし外してしまった際はもう一度陸に上がって曇り止めを塗り直しましょう。

レンズを曇らせないための応急処置

シュノーケリング中になんらかの原因でマスクを外してしまった場合、ほぼ確実に曇ってしまいます。本来なら曇り止めを塗り直すことをお勧めしますが、状況によってそれが困難こともあるでしょう。(陸や船から遠くの場所にいたり、ツアー等で皆で行動しなければならないなど)

そんな時に簡単にできる応急処置の曇り止め方法をご紹介します。それは、自分の唾液です。レンズが曇ってしまった場合、一旦マスクを外してレンズの内側に唾液を垂らします。ペッと吐く”ツバ”ではなく、ダラッと垂らした唾液のほうが効果的です。そしてレンズの内側をこするようにまんべんなく伸ばし、最後に海水でサッと流します。

これで応急処置完了。そのまま速やかにマスクを装着してください。この時も基本的に次にマスクを外した瞬間にその効果は消えてしまいますのでご注意を。何度も言いますがシュノーケリングのマスクは一度着けたら外さないのが最強の曇り止めなのです。きれいな海はきれいなレンズでお楽しみください。

シュノーケリングの曇り止め

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