珊瑚の上に乗っちゃダメ!
もしあなたがこれから宮古島でシュノーケリングされるのであれば、5分だけ時間をください。
10年後も20年後も同じように宮古島の美しい海でシュノーケリングできるように、
少しだけ気をつけていただきたいことがあるのです。
キレイですよね。
宮古島の海は本当にキレイです。
そして宮古島の珊瑚礁はたまらなく美しいです。
私自身、はじめて宮古島でシュノーケリングした時にはものすごく感動し、
滋賀県から定期的に通うまでにハマってしまいました。
特に天気が良く太陽の光がサンサンと照りつける中でのシュノーケルはたまりません。
太陽の光を浴びた珊瑚はキラキラと光り輝き、思わずタメ息がこぼれます。
しかし残念な光景を見る事があります。
それは珊瑚礁の上に立つ人。
シュノーケリング中は予期せぬトラブル(マスクに浸水等)で仕方が無い時もあるかもしれません。
溺れてまで珊瑚に乗るな!なんて誰も言わないと思います。
そういう緊急時は別として、極力珊瑚の上に乗って休憩するのは辞めていただきたいのです。
シュノーケルのインストラクターを付けると必ず教わりますが、サンゴってもの凄くもろいんです。
人間が上に立ったら確実にポキッと折れてしまいます。
場所によってはもちろん地面に足がつかない場所もありますが、
こまめに陸に上がって休憩するなどし、シュノーケリング中は基本的には泳ぎっぱなしです。
足をつけるのであれば珊瑚の上ではなく地面につく所まで移動しましょう。
マスクが曇ってしまう場合は以下の記事を参考にして下さい。
っていうかお前何様?って思われるかもしれません。
私は宮古島の海が大好きなただの一般人です。
10年後も20年後も今と同じように皆がシュノーケリングを楽しめるためにも、
ゴミを捨てないのは言うまでもないですが珊瑚を守るちょっとした気遣いが必要かな、って思います。
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