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Nikon D7200のファインダーを目当てゴムに交換する手順

一眼レフカメラのファインダーを接眼目当てゴムに交換することで、眼の周辺部から接眼部に入り込む光を遮断してファインダー像を見やすくすることができます。今回はニコンNikon D7200に目当てゴムを付ける手順についてご案内させていただきます。

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D7200のファインダーを目当てゴムに交換するために必要なパーツ

まずはパーツを購入しましょう。使用するパーツは全部で3つありますが、Amazonで1,000円ちょっとの金額で揃います。

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こんな感じのパーツです。

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まずはこの3つのパーツを組み立てます。アイピースとアイピースアダプターは時計回りに回すことでねじ込むことができるようになっているので、アイピースとアダプターで目当てゴムを挟みこむ感じでねじ込んでください。とっても簡単です。

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D7200に取り付ける

まずは標準装備の目当てを取り外します。

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D7200の標準の目当てはネジでとまっているわけではありませんのでご安心を。工具も何も必要ありません。目当て全体を真上にスライドさせるイメージで引き上げてみてください。それほど力はかかりません。もし思いっきり力をかけても外れない場合は、力のかける方向が間違っています。破損する恐れがありますので今すぐやめて、カメラを机に置いた状態で真上にスライドさせる方向に力をかけてください。

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スコっという感じで取り外せます。念のため取り外した目当ては大事に保管しておくことをお勧めします。

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そして先ほど組み立てたパーツを、今とは逆にカメラの真上から真下にスライドさせて取り付けます。ここでもそれほど力は必要ありませんので、カメラ本体とパーツがしっかりと噛み合っているかを確認しながらカチッというまで下にさげていきます。

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あっと言う間に取り付け完了です。

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で、接眼目当てゴムって実際どうよ?

交換してみて良い部分と悪い部分がありますね。個人的な感想をまとめてみます。

まずは良くなった点として、当初の目的である接眼部に入り込む光の遮断が完璧です。そのため被写体(写真に写る部分)のみに集中することが出来ます。イメージとしては、真っ暗闇の中に四角の景色だけが見えるような状態。とても見やすいです。

そしてカメラ本体の見た目の印象も変わりました。なんだかカスタムされたって感じでちょっとテンションが上がりますね。

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しかし、目当てゴムを交換したことによるデメリットもあるように感じました。私は普段メガネをかけることがあるのですが、メガネをかけた状態でファインダーを覗き込むと、メガネが目当てゴムの一番飛び出た部分に当ってしまいます。(当たり前ですが笑)

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この状態でファインダーを覗くと、四角の四隅が黒くぼやけてしまうのです。

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さらに、本来の目的である光の遮断ができません。メガネと目の隙間から光が入ってきます。目当てにメガネをグッと押し付けてできるだけファインダーの近くに目がくるようにすればある程度解決されるのですが、常に清潔にしていないとメガネが毎回汚れます。これは非常にストレス。メガネをかけている人は注意が必要だと思います。

あとは液晶画面の一部が隠れてしまうことも少しデメリットと感じています。まぁ、ゴム製なのでどうしても確認したい部分が隠れてしまった場合は指でめくって確認することはできますが。

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D7200に接眼目当てゴムを付けてみた まとめ

正直・・メガネをかけている人にはお勧めできません。しかし光の遮断はばっちりですので、非メガネの方やコンタクトレンズの方にはお勧めです。取り付けも簡単ですしお金もかからずファインダーが覗きやすくなりますよ。

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