
9月中旬ですが気温は25度前後で暖くさすが沖縄。ただ、天気はあいにくの曇り。雨が降りそうな予報まで出てます。ちょっとテンション下がりますが風が無いのが恵みです。さっそく行ってみよう!

この時期でも観光客は多め。シルバーウィークをずらして来ましたが真栄田岬の駐車場はたくさんのレンタカーで埋め尽くされています。そういえば最近沖縄のレンタカーのナンバーが「わ」ではなく「れ」が増えてきましたね。・・・と、そんなことを思っているとやっぱり降ってきました。ま、どうせ濡れるのでシュノーケリングは決行しますが。

準備を終え海に入るころには奇跡的に太陽が!最高~。クマノミが出迎えてくれました。

さらに今日は大きな魚の死骸をついばむ魚たちの様子が見られ、海の中での命のサイクルに感動。しかし海の中で魚の死骸に出会うことが少ないのはどうしてだろう。私なりの考えとしては、魚は生きているうちに他の魚に食べられてしまうからだと勝手に思っています。だからこのような死骸を見ることが無いんだと。

で、ここからが本題。泳いで20分ほど経ったときに右腕にバチっと電流が走るような感覚。我慢できないほどの痛みではないですが、例えるなら昔よくやった輪ゴム鉄砲で撃たれた感じ。そうか、クラゲの存在をすっかり忘れてた。お盆を過ぎるとやっぱり出ますよね・・・。そこでよく注意して見てみると、頭で思い描くようなクラゲはどこにも居ません。その変わりになんかいました。どこにいるか分かりますか?

こいつです。

小さくて人間のツバみたいですが、どうやらこいつが犯人。透明で小さくよく注意していないと全く気付きません。これってクラゲなんですかね?よくよく見てみるとそこらじゅうにいるではありませんか。海パンに半袖のラッシュガードしか着ていなかったので泣く泣く撤収することにしました。陸に上がって見てみると、蚊に刺されたような小さなポツポツが一直線に。ミミズ腫れのような症状でなくてよかった・・・。

刺された瞬間にバチっとなってからは痛みや痒みは一切なく次の日にはすっかり治っていました。しかし盆過ぎの真栄田岬でシュノーケリングするならウェットスーツは必需品ですね。一緒に行った奥さんはウェットスーツを着用していたので被害ゼロでした。紫外線を防いでくれるだけでなく、このようなクラゲやその他の危険生物からも守ってくれるんですね・・。教訓です。
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カスミアジは私が好きな魚です。シュノーケリング中に見ることもありますが、それほど遭遇率は高くありません。それよりは釣り中に出会うことのほうが多く、何度か釣りあげたことがあります。幼魚は「メッキ」というトレバリーの幼魚の総称で呼ばれますが、成魚にもなれば全長80㎝ほどまで成長。中には1m(50㎏)を超えるような大型のものまで確認されています。
体色は銀色光沢のある青緑色で小さな黒点があるのですが、カスミアジの最大の特徴はブルーに光るヒレ。体の上下のヒレは海の中でも青く輝いていますし、陸上でも見ても大変きれいです。


刺身や焼き物など食用としてとても美味しい魚ですが、個体によってはシガテラ毒(熱帯の海洋に生息するプランクトンが産生する毒素に汚染された魚介類を摂取することで発生する食中毒)という毒をもつものがいるため、食中毒に注意が必要です。私の場合はカスミアジを釣ってもリリースすることが多く、きれいな魚ですのであくまで見て楽しむようにしています。沖縄の海に潜る際は是非探してみてください。
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実はメッキという名前の魚がいるわけではありません。「メッキ」というのはロウニンアジやギンガメアジ、ナンヨウカイワリなどのトレバリー(アジ)類の幼魚の総称です。中でもロウニンアジという魚は釣りのターゲットとして憧れの存在で、成長すると50㎏以上の大きな魚になるんですよ。全国各地からロウニンアジを釣るために沖縄へ遠征する釣り愛好家がたくさんいます。実は私もその一人なのですが・・。

上の写真の左手が握っている尻尾にご注目ください。この部分はとても固く、この骨と筋肉でフィンのような大きな尾を動かして泳ぐわけですから、ロウニンアジがもの凄く引く魚であることが想像できるかと思います。釣り人の憧れの的になるのも納得です。
沖縄の有名シュノーケリングスポットである真栄田岬(まえだみさき)では、メッキの群れに遭遇することがあります。水深の浅い珊瑚礁ではなく、比較的深場の中層あたりを群れで泳いでいることが多く、カラフルな熱帯魚たちとは違ってどこか貫禄があります。

メッキと呼ばれている頃はまだとても小さいですが、数年後に大きなロウニンアジに成長した頃にまた再開したいですなぁ。
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雑食性でサンゴのポリプ、付着藻類や底生動物などを捕食。成魚は食用にされることもあるみたいですが、潮溜まりなどで幼魚が簡単に採取できることもあり、主に観賞用として親しまれています。
写真を撮影しようと近づくとどこかに身を隠そうとするのではなく泳ぎ去ってしまうためなかなか至近距離で見ることはできないかもしれませんが、沖縄本島の真栄田岬で見られるフウライチョウチョウウオは餌付けされているため人間に近づいてくることがありますよ。
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宮古島ではなかなか出会えなかったのですが、沖縄本島の真栄田岬で見ることができました。体調はそれほど大きくなく、10㎝程度の小さなフグです。追いかけてやるとこちらを振り返りながらしきりに気にしている様子がとってもキュート。ちょっと逃げて立ち止まり、チラッと振り返りまた逃げる。まるで「だるまさんが転んだ」をしているようです。


このことからも後方の視野はそれほど広くないかほとんど無いのでしょう。
全体的に白い体に黒い縞模様と斑点が目立ちます。一見派手な柄なのですが、珊瑚礁の中ではこのような柄のほうが目立たないので見つけ難いんですよね。調べてみたのですが沖縄の水深1m程度のごくごく浅瀬にの珊瑚礁ではよく見られる魚みたいですよ。

シマキンチャクフグは有毒です。しかし毒といっても体内に入らなければ問題ありません。手で触るなどしても全く問題なく、ましてや人に危害を加えるような魚ではありませんのでご安心ください。その証拠にシマキンチャクフグは観賞用として大人気のフグなんです。見た目もカラフルできれいですし、ちょろちょろ泳ぐ姿はとっても可愛いです~。沖縄の海でシュノーケリングする際には是非探してみてください。

青の洞窟への行き方ですが、真栄田岬の階段を下った所にある入水ポイントから150mほど泳いで行きます。「え?そんなに泳ぐの?」って思われるかもしれませんが、この間にも珊瑚礁の上を泳いでいくためとってもキレイな魚達を観察することができ、あっという間に洞窟の入り口に着いてしまいますよ^^。

確かに青の洞窟はとてもきれいです。人が2,3人同時に入れる程度の小さな入り口から進入するのですが、洞窟の中は太陽の光がほとんど届かないため最初は真っ暗な海を泳ぐことになります。洞窟の奥でUターン。そこからが神秘的な青い光を拝むことができる時間。沖縄でシュノーケリングするなら一度は訪れたい場所ですね。

しかし青の洞窟には1つだけ難点があります。もしガイドサービス(業者)に体験ツアーを依頼する予定であればこれは覚悟しておいてください。それは・・・洞窟内の混雑状況です。真栄田岬と青の洞窟は沖縄の中でも大変人気のシュノーケリングスポットであるため、特にシーズン中は観光客で大変混雑します。真栄田岬自体は広くてある程度のびのびと泳ぐことができると思いますが、青の洞窟は大変狭い場所です。そのためタイミングが悪ければ洞窟内でインストラクター付きの観光客が行列を作るのです。下の写真は洞窟の入り口で順番待ちする観光客の様子。

このまま列を作って進入していくため、前の人の足ヒレが顔に当たりそうになったり、逆に後ろの人を蹴飛ばしてしまわないように注意しなければいけなかったりと、正直言って微妙な思いをされると思います。インストラクターを付けることでシュノーケリング初心者の方が安心して海を楽しめるということはありますが、せっかくお金を払ったのに見えるのは人の足ヒレばかり・・・ということが大いにあり得るのです。


私が経験した中で一番最悪だと感じたのは、洞窟内で全く前に進まないほど混雑していた時です。暗い海に浮かんでいるという不安感と前に進まないイライラとで全く楽しむことができませんでした。

インストラクターを付けずに自由に行動できるのであれば、人が少ないタイミングを見計らって洞窟を楽しむことができますが、インストラクターを付けた場合は本当に運に左右されるでしょう。時間が限られているため「今は混んでいるので空くまで待ちましょう」ということができません。こればかりは誰が悪いわけでもなく100%運に任せるしかないのですが、何も知らずに行って「混雑で楽しめなかった!」ということでは胸糞悪いと思いますので、青の洞窟の体験ツアーなどをお考えの場合は予めこのようなリスクもあるということを知っておいたほうが、心の準備ができるのではないでしょうか。
それでも真栄田岬(青の洞窟)のシュノーケル・ダイビングのインストラクターさんはとっても明るく楽しい方が多く、あの手この手でお客さんを楽しませてくれます。インストラクターさんもお客さんに120%楽しんでもらいたいというのが大前提だと思いますので、もしも青の洞窟内が混雑しすぎていて楽しめなかったとしても責めたりしないでくださいね・・。沖縄の青の洞窟はタイミング次第です。
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ただしここ真栄田岬は海や天候の状況によって一般客が遊泳禁止になることがありますので、当日は事前に必ずホームページでチェックして行ってください。青旗であれば遊泳可能です。黄色はダイビング業者、及びインストラク ター同行で遊泳可能。赤色は完全に遊泳禁止です。
真栄田岬は一面珊瑚礁。私も始めて訪れたときには思わずタメ息が出るほど美しい光景に時間を忘れ、5時間ぶっ続けで泳ぎ続けてしまったほど。お腹がすいていることにさえ気が付きませんでした。魚がいるポイントを探す必要がないためシュノーケリング初心者の方でも必ず楽しめると思います。本当にどこにでもきれいな珊瑚と魚がいますよ。

人気のクマノミにだって会えます。ニモ(カクレクマノミ)にはまだ出会ったことがないですが・・。

インストラクターの方たちがお客さんと一緒に餌付けしているため、魚は完全に人間慣れしているようで人間を見ると餌が貰えると勘違いして近寄ってきます。お子様連れには嬉しいサプライズになるのでは?大きな魚も目の前を横切って行きます。沖縄のスーパーでは魚肉ソーセージがいたるところに配置されているのですが、おそらくこのために買うお客さんが多いんでしょうね。

太陽の光にキラキラ輝く珊瑚はいつまで見ていても飽きません。下の写真の場所は大人であれば足がつくほどの水深ですが、珊瑚の上に立つのは極力やめましょう!というのがルールのようです。この美しい景色をいつまでも守っていくために私ももちろん実践しています。
沖縄の海は年間を通して水温が20℃を下回ることがないため夏場なら長時間潜っていても寒いと感じることが少ないと思いますが、ウェットスーツやラッシュガードなどを着用し極力肌の露出は少なくするほうが安全です。紫外線から肌を守るだけでなく、クラゲやゴマモンガラなどの様々な危険生物から身を守ってくれますからね。

私が真栄田岬をオススメする一番の理由は、浅場の珊瑚礁と深場の神秘的な海を同時に楽しめるから。海へ続く階段を下りて入水したポイントから少し沖へ泳ぐと、一気にガクッと深くなっていて、そこがたまらなく楽しいんです。4mほど潜水して上を見上げてみてください。太陽を下から見上げた珊瑚礁はまた違った景色となり2倍楽しむことができます。(潜水のコツはこちら)


真栄田岬ではシュノーケリングの他にダイビングしている人も多く、めちゃくちゃ深いところで魚の写真を撮ったりしています。楽しそうですね♪さすがにここまで潜るには酸素ボンベがないと息が続きません・・・。深場にはまた違った生き物がいるのかな?ダイビング憧れます~。
ダイバーの多くは本格的なごっつい一眼レフカメラを専用の防水ケースに入れて使っているようです。ちなみに私は水中での撮影にはGoPro(ゴープロ)というウェアラブルカメラを使用しています。

真栄田岬といえば「青の洞窟」と呼ばれる洞窟の体験ツアーが人気です。インターネットで「沖縄 シュノーケリング」とかって検索するとだいたいこのツアーがヒットします。泳ぎながら小さな洞窟に入っていき、奥まで行ったらUターンして帰ってくるだけ・・・と文字にしてしまうとそっけないのですが、洞窟の中はとても神秘的です。洞窟の奥でUターンした後の青い光をお楽しみください。

カーナビで行く場合は、「真栄田岬」で設定すると本島に岬の先端に出てしまいますので、「真栄田そば」で設定してください。するとシュノーケリング施設の駐車場(有料)に行くことができます。レンタカーを狙った車上荒しが多発しているみたいですので、駐車料金をケチって路上に駐車せず、被害の少ない有料駐車場を利用されることを強くお勧めします。泳いで帰ってきたら車のガラスが割られていた・・なんてことになったら一気にテンションがどん底です。
ただし真栄田岬の青の洞窟を心から楽しむためにはタイミングが重要です。詳しくは「真栄田岬の青の洞窟はタイミング次第」をご覧下さい。青の洞窟が混雑しているようでしたら、諦めて珊瑚礁や魚達を観察するほうが有意義な時間になるかもしれません。ツアーで行く方は日程をずらすことはできないと思いますが、単独で行かれるからはお客さんが少ないタイミングを見計らって洞窟に行かれることをお勧めします。
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