
私は過去にインストラクターやシュノーケリングのガイドサービスなどを利用したことは一度も無く、いつも自分でシュノーケルセットを用意して友人や家族数名でシュノーケリングを楽しんでいます。そのため海の危険についての知識が乏しかったのだと思います。
しかしそれでも珊瑚礁は危ないから触ってはいけないという話はどこからともなく耳に入ってくるものです。私も珊瑚には触らないほうがいいということは知っていましたが、具体的に何がどのように危険なのかまではそれほど深く考えたことも無く。珊瑚は硬いので手や足を切ってしまうからかなぁ・・程度のイメージでした。
そんなある日、シュノーケリングを楽しんでいると、珊瑚と地面の隙間に大きなシャコガイを見つけました。

シャコガイはとっても美味しいので宿に持ち帰って皆で食べよう!という話になり、腕の一部を思いっきり珊瑚に触れた状態でシャコガイを捕るのに必至になってしまいました。※写真はたまたま友人が撮影したものです。


このときはザラザラの岩に腕をこすった時に感じるような痛み(擦り傷になるかな?程度の痛み)はありましたが、そんなことよりもシャコガイに夢中でした。まさかあんなことになるとは・・。
症状はその日の晩からさっそく現れました。痒くて痒くてたまらないのです。上の写真と見比べてみてください。珊瑚に触れた部分だけがきれいにかぶれました。

最初は痛痒いという感じでした。この痒みは我慢できるレベルではありません。眠っていてもボリボリボリボリかきながら起きてしまいます。爪でかくと痛いので手のひらを力いっぱい擦りつけて摩擦でかきました。初日の晩は全然眠れませんでした。氷をビニール袋に入れて患部に直接当てて冷やして誤魔化すという方法で、冷たすぎて痛く感じるほど氷を当て続けるとだいぶ気が紛れます。
これは絶対におかしい。珊瑚は危険だというのはこういうことなのか、とネットで調べてみると、すぐにサンゴ皮膚炎というキーワードにたどり着きました。珊瑚には毒があるだと!?珊瑚はクラゲやイソギンチャクと同じ刺胞動物で、引っ掛けて傷を作ると傷口に毒がある刺胞が入り込み化膿することがあるらしい・・。おそらく珊瑚に腕が擦れたときに小さな傷ができ、そこに毒が入ってしまったんだと思います。完全にやらかしました。
次の日さっそく病院(皮膚科)へ行くことにしました。ネットで調べたとおり「サンゴ皮膚炎の可能性あり」と診断され、デルモベートクリーム0.05%とアンテベート軟膏0.05%という2種類のステロイドの塗り薬を出してもらいました。最初の2週間程度はデルモベートクリーム0.05%を塗り、かぶれがおさまって患部がニキビのような見た目になってきたらアンテベート軟膏0.05%に変えてくださいと。

きれいな珊瑚には毒があります。だから絶対に触ってはいけないんですね。身をもって痛感しました。ただの日焼け対策ではなく、このような様々な危険から身を守るためにもウェットスーツやラッシュガードなどの対策も必須ですね。
それからは塗り薬を1日3回ほど塗る毎日が始まりました。
7日目。全体のかぶれは少しおさまり、2箇所ほど赤い大きな痕が目立つようになってきました。痒いです。

14日目。全体の赤みはほとんどなくなり、大きなニキビのようなものがいくつも出来てきました。まだ痒いです。

21日目。この頃になるとかさぶたのようなものができ、痒みはほとんどなくなりました。しかし少し刺激を与えると痒くなります。例えば皮膚炎の症状がある所の付近を蚊に刺されてかいていると、皮膚炎もうずいて痒くなる感じ(笑)

40日目。全く痒みは無くなりましたので塗り薬はやめました。しかしまだ痕がボコボコと膨らんでいて気持ち悪いです。

50日目。痒みは一切ありません。かさぶたをめくると血が出てきます。

60日目。珊瑚に触れてから2ヶ月経ちました。かさぶたもほとんどなくなり、黒っぽいシミのような痕だけが残っている感じです。

90日目。3ヶ月経過。シミのような痕が消えません。痒みや痛みのような症状は一切ありませんし、ニキビのような膨らみもありません。シミのような痕だけが残っている感じです。

珊瑚に腕が触れた瞬間から3ヶ月までの様子をご覧頂きましたが、この調子だと完全に痕が消えるまで半年~1年ぐらいかかりそうです。私は男性ですので痕はそれほど気になりませんが、女性の腕や顔などが珊瑚に触れたらと思うとゾッとしますね。
今回身を持って知ったのは、珊瑚は毒を持っているということ。そして珊瑚に触れてしまうとサンゴ皮膚炎という皮膚の炎症が起こり、我慢できないほどひどい痒みに1週間苦しめられます。痒みは徐々に和らぎますが約1ヶ月継続しますし、シミのような痕は3ヶ月経っても消えません。
きれいな珊瑚礁でシュノーケリングする際には十分にご注意くださいね。


高確率でウミガメに遭遇するシギラビーチは毎日多くのシュノーケリングガイドやツアー客で賑わっており、それだけウミガメと出会えるお墨付きポイントとも言えます。

私はツアーやガイドを利用したことがありませんので完全に自力でのシュノーケリングが基本なのですが、私の個人的なデータでは3回に1回は遭遇する感じ。ツアーを依頼すればウミガメに出会える確率はもっと上がると思います。(時間帯や場所などが関係あるのかも?)シギラビーチの場所や私がウミガメに遭遇した時の話について詳しくは「宮古島シギラビーチでウミガメと泳いだときの話」を合わせてご覧ください。
シギラリゾートのオフィシャルYouTubeチャンネルでもウミガメの動画が投稿されています。
遭遇するウミガメは大きく分けると2種類いて、1つは近づくとすぐに逃げてしまうウミガメ。そしてもう1つが全然逃げないウミガメです。逃げないウミガメは触ろうと思えば簡単に触ることができるぐらいの距離まで簡単に近づけます。

ウミガメの気分なのか固体による違いなのかは分かりませんが、逃げる海がめを頑張って追いかけても絶対に近づけません。彼らは意外と泳ぎが速いです。体力を消耗するだけですので、そのようなタイプの海がめは早めに見切りをつけ、近づいても逃げないウミガメを探したほうがいいと思います。


ウミガメとの水中写真を撮影するにはGoProというカメラがオススメ。広角レンズで臨場感のある動画や写真が誰でも簡単に撮影可能ですよ。詳しくはシュノーケリングを最高の映像に残せる完全防水の水中カメラも合わせてご覧ください。

11月中旬より今年最後の宮古島へ行ってきます。この時期でもまだウミガメと遭遇できるのかなぁ・・。水温は徐々に低くなってきてるみたいなのでウェットスーツ必須ですね。
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海に入り、レンズを装着して海に潜る・・・。その瞬間に広がるこの美しい景色を直接見てしまったが最後、二度と忘れられません。

それでも2,3時間も泳いでいると、中には飽きてしまう人もいるでしょう。きれいな海も魚達も、それが当たり前になった瞬間に特別に感じなくなってしまうのが人間です。(私の場合は1日中潜っていても飽きないのですが・・・)もしも一緒に泳いでいるパートナーが飽きてしまったら、あなた一人が「もっと泳いでいたい!」と思ってもそれは難しいかもしれません。
そんな時はみんな大好き、誰もが知ってるカクレクマノミを探してみてください。そう、ディズニー映画「ファインディング・ニモ」でお馴染みの、あのニモです。

ニモことカクレクマノミは宮古島吉野海岸では見られる魚ですが、これがなかなか見つかりません。同じクマノミの仲間のハマクマノミはそこらじゅうにいますが、カクレクマノミは結構レアです。観光地の水槽ではよく泳いでるのを見かけるんですけどね^^;

もしあなたのパートナーが美しい海や魚に飽きてしまったら、こんな提案をしてみてはどうですか?題して ニモを探せ!ウォーリーを探せ!という本はご存知かと思いますが、同じ要領でニモを探してみてください。これが宝探しのようで結構楽しいですよ。
カクレクマノミを生で見たことが無いと想像できないと思いますが、実はもの凄く体が小さいんです。

さらに宮古島の海は目に写るすべてが人生で初めて観るほどキレイですので、よ~く目を凝らしていないとニモは見つかりません。見落としてしまうのです。しかもとても臆病で、その名の通り人間が近づくとすぐにイソギンチャクの中に隠れてしまいます。

吉野海岸でカクレクマノミを見つけるコツをこっそり伝授します。私の経験上、ニモは以下2つのポイントを意識していれば見つけられる可能性が高いです。
宮古島の海はそこらじゅうに美しい珊瑚礁が広がっているため、珊瑚に気が取られがちです。しかしカクレクマノミは珊瑚礁の上や珊瑚に生息するイソギンチャクではなくそのずっと下、地面に生息するイソギンチャクの中に生息していることが多いので、珊瑚や美しい魚たちには目もくれず、とにかく地面のイソギンチャクを探してみてください。イソギンチャクさえ見つかればほぼ100%の確立でその中にはニモが棲んでいます。
野生のニモを一目見れば、シュノーケリングに飽きてしまったパートナーのテンションも上がり、あと1時間ぐらいは一緒に泳いでくれるかもしれませんよ^^

10年後も20年後も同じように宮古島の美しい海でシュノーケリングできるように、
少しだけ気をつけていただきたいことがあるのです。

キレイですよね。
宮古島の海は本当にキレイです。
そして宮古島の珊瑚礁はたまらなく美しいです。

私自身、はじめて宮古島でシュノーケリングした時にはものすごく感動し、
滋賀県から定期的に通うまでにハマってしまいました。
特に天気が良く太陽の光がサンサンと照りつける中でのシュノーケルはたまりません。
太陽の光を浴びた珊瑚はキラキラと光り輝き、思わずタメ息がこぼれます。

しかし残念な光景を見る事があります。
それは珊瑚礁の上に立つ人。
シュノーケリング中は予期せぬトラブル(マスクに浸水等)で仕方が無い時もあるかもしれません。
溺れてまで珊瑚に乗るな!なんて誰も言わないと思います。
そういう緊急時は別として、極力珊瑚の上に乗って休憩するのは辞めていただきたいのです。
シュノーケルのインストラクターを付けると必ず教わりますが、サンゴってもの凄くもろいんです。
人間が上に立ったら確実にポキッと折れてしまいます。
場所によってはもちろん地面に足がつかない場所もありますが、
こまめに陸に上がって休憩するなどし、シュノーケリング中は基本的には泳ぎっぱなしです。
足をつけるのであれば珊瑚の上ではなく地面につく所まで移動しましょう。



マスクが曇ってしまう場合は以下の記事を参考にして下さい。

っていうかお前何様?って思われるかもしれません。
私は宮古島の海が大好きなただの一般人です。
10年後も20年後も今と同じように皆がシュノーケリングを楽しめるためにも、
ゴミを捨てないのは言うまでもないですが珊瑚を守るちょっとした気遣いが必要かな、って思います。
]]>私がシギラビーチをお勧めする理由は以下3つ。
初めて宮古島でシュノーケリングをされるのであれば是非一度は行ってみては?
見て下さい、この美しい海を・・・。


水の中とは思えないほどの透明度で向こうのほうまでくっきり見えます。
さらに天気が良い日には一面の珊瑚礁がキラキラ輝いて・・・タメ息が出るほどきれいですよ。
シギラビーチは宮古島のシュノーケリングスポットとしてはとても有名な場所ですが、
海で泳ぐこと自体は無料なのも嬉しいですよね。(駐車場も無料)
ビーチにはシギラビーチハウスがあり、そちらを利用する場合のみお金がかかります。
宮古島で最も有名なスポットでもある吉野海岸に比べると魚の数はちょっと少なめな印象。
とは言ってもたくさんの魚達に出遭うことができます。

私がシギラビーチを好きな理由はこれ。
比較的浅い水深で珊瑚礁が多い場所と、深くて神秘的な場所が隣接しているため、
2種類の風景を同時に楽しめるんです。

浅い場所は体が珊瑚に触れてしまいそうなほど。
深い場所は水深5m以上あるんじゃないでしょうか。

深場に行けば浅場では見られないような魚もちらほら。
とても楽しいシュノーケリングスポットです。
そしてウミガメ。
せっかく宮古島でシュノーケリングするのであればウミガメと泳ぎたいもの。
ここシギラビーチでは運がよければウミガメと泳ぐことが出来ます。
私も5回通ってようやく先日夢が叶いました。(その時の記事はこちら)


その他の場所(有名ではないポイントなど)でもウミガメはよく見ます。
でも大体近づこうとすると逃げられてしまうんですよね。
シギラビーチのウミガメは人間慣れしているのか、近づいても逃げません。
宮古島へ旅行に行った際は是非一度訪れてみてください。
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ウミヘビは獲物や敵の神経の放電を塞ぐ非常に強い神経毒を持っています。毒の強さは種類によって異なりますが、上記画像のエラブウミヘビの毒はハブのおよそ80倍。咬まれると身体の麻痺やしびれが起き、やがて呼吸や心臓が停止して死に至る大変危険な毒です。初めて遭遇したときはパニックになり必死で逃げました・・・。
シュノーケリングやダイビング中に咬まれることが多いため、万が一噛まれてしまった場合は速やかに陸もしくは船上に上がらなければなりません。放っておくと身動きが取れなくなり溺死してしまいます。
ウミヘビは熱帯から亜熱帯の海域に生息するため、沖縄の海にはたくさんいます。そのためシュノーケリングしてるとかなりの確立で遭遇してしまいます。宮古島ではウミガメに出遭えるとして有名な「シギラビーチ」にも。インストラクター無しで泳ぐ際は十分に注意してください。
以前運よくウミガメに遭遇した際もウミヘビが現れ、しぶしぶウミガメから離れて逃げました。

実はウミヘビの性格は大人しい種類が多く、人間を襲うことはめったにないとされています。その変わり好奇心が旺盛でシュノーケリング中の人を見つけるとゆらゆらと近づいてきます。シュノーケリング中は美しい魚や珊瑚などに意識が向いているため、かなり至近距離まで近づいてからウミヘビの存在に気付くパターンが多く、特に背後には要注意です。
ウミヘビと遭遇した際はこちらから何もしなければまず襲われることはないということを忘れず、刺激しないように速やかに離れてください。ゆらゆらと追いかけてきますがそれは襲ってきているわけではなく好奇心です。初心者は「襲ってきた!」と勘違いしパニックになり水を飲んで溺れてしまうこともあります。さらに最悪なのは闘おうと攻撃する人です。下手にパンチや蹴りを入れて応戦してしまったが最後。ハブの80倍の猛毒があなたの命を奪います。
海の中は彼らの領域。絶対に勝てません。落ち着いて速やかにその場を去りましょう。とか偉そうなことを言いつつ、私も初めて遭遇した時は溺れかけましたが・・・。

シュノーケリング中のウミヘビにはお気をつけ下さい。特に小さなお子さんは絶対にパニックになってしまうと思います。そんな時はこのブログのことを思い出し、落ち着いて陸から上がってください。安全第一でシュノーケリングを楽しみましょう!
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シギラビーチは宮古島の中でもウミガメに出会えることで特に有名なポイント。とは言っても、宮古島の海にはそこらじゅうにウミガメが居ます。私は宮古島中の海で釣りをしますが、かなり高い確立でウミガメが水上に顔を出し息継ぎするのを見ます。
しかし一緒に泳げるかと言えば話は別。人間慣れしていないためか人間の気配を感じると一目散に逃げていってしまうのです。最初の頃は陸からウミガメを見つけては飛び込んで追いかけていましたが、確実に逃げられます。その点シギラビーチのウミガメはおそらく人間慣れしているのでしょう。そういう意味で「出会える」ということなのだと思います。
駐車場に車を停めてビーチハウスのほうへ歩いていくと小道があるので道なりに進んでください。すると安全に海に入ることが出来る階段があります。(浅くて地面に足が着きます)その地点から少しだけ泳いだ所でウミガメと遭遇することが出来ました。

イメージでは珊瑚礁のポイントに居るのかなって漠然と思っていましたが、実際にウミガメと遭遇したのはこんなに浅くて何もないフラットな場所です。

ウミガメに出遭えたのは2015年5月28日の17:00頃。平日ということもあり他のお客さんはほとんどいませんでした。もしかしたら人が少なくなった夕方に警戒心を解いて浅瀬に出てきたのかもしれませんね。
ウミガメを発見した時は夢中で地面に落ちているサンゴのかけら(?)を食べていました。10分ほど近くで観察しても全然逃げる気配がありません。

私との距離は約2mなので確実に私には気付いています。が、「そんなことよりも俺は腹が減っているんだー」と言わんばかりに夢中で食べてます。定かではありませんが、もしかするとこういった捕食中のウミガメには近づきやすいのかも。意識が餌に集中してますからね。
せっかく宮古島の海でシュノーケリングされるのであればウミガメに出遭いたいもの。一番の近道はインストラクターさんをつけてのシュノーケリング体験ツアーだと思われがちですが、一概にそうは言えないかもしれません。ウミガメと絶対に出遭えるという保証などなく、こればかりは運も重要な要素になってきます。そもそもインストラクターさんのお仕事はウミガメに出遭わせることではありません。初心者が安心・安全に楽しくシュノーケリングできるようにサポートすることなのです。
少しでもウミガメに出遭える確立を高めるためには、潜る回数と時間が最も重要でしょう。私の場合はシギラビーチに通い始めて5回目でウミガメと遭遇することができました。1回のシュノーケリング時間はだいたい2~3時間程度です。「数打ちゃ当たる」という言葉の通り、宮古島の海に入っていればそのうち出会えます。
ただし、安全には十分に注意して1人で泳ぐことは絶対にしないでください。初心者の方は最初の1回だけでも絶対にインストラクターをつけて泳いでください。毎年シュノーケリング中の事故が多発しています。例えば、泳ぎが得意な大人でもウミヘビに遭遇してパニックに陥ってしまえば水を飲み溺れます。シギラビーチはウミガメよりもウミヘビとの遭遇率のほうが高いですから、万が一ウミヘビに出遭ってしまった際の対処法などもインストラクターから学ぶべきです。宮古島の美しい海でウミガメと楽しく泳ぐために。
]]>宮古島の海でシュノーケリングするとかなりの高確率で出会えます。
きれいなオレンジ色の体で、頭に白い帯があるのが特徴。
雌(メス)の方が雄(オス)よりも大きく、体が黒っぽいので簡単に見分けることができます。


クマノミの仲間では「ニモ」でお馴染みのカクレクマノミに人気が集中していますが、
ハマクマノミもじっくり観察しているととても可愛い魚です。
イソギンチャク(主にタマイタダキイソギンチャクなど)と共生。
潜ってイソギンチャクに近づいていくとメスのほうが威嚇してきます。(オスは臆病?)

一尾の大きい雄を中心にした群れをつくるため、1匹見つけるとその周辺にたくさん居ます。
食べ物は主に付着藻類や微小な甲殻類。
私たち人間との関係としては、食用としてではなく主に観賞用として親しまれています。
宮古島でハマクマノミに出会うのは簡単で、
浅瀬の珊瑚礁をシュノーケリングしているとサンゴの中にイソギンチャクがある場所があります。
イソギンチャクがむき出しになっているというよりは、サンゴに隠れている感じの場所が多いです。
そういったポイントにはほぼ100%ハマクマノミなどのクマノミが住みついています。

近づいていくとハマクマノミが外に出て威嚇してきます。
それがまた可愛いんですよね~。

YouTubeでハマクマノミの動画を探してみました。
きれいな動画です。
ハマクマノミの他にもたくさんの熱帯魚たちが楽しそうに泳いでいますね。
大きなイソギンチャクの中で気持ち良さそうに泳いでいます。
実は私・・・イソギンチャクの中に包まれてみたい願望ありです。
1つのポイントにたくさんのハマクマノミが住みついていますね。
この動画も宮古島で撮影されたようです。
こちらも1つのポイントにたくさんのハマクマノミが住んでいます。
私も次に宮古島へ行った際にはハマクマノミ城を探してみよう!
]]>一度シュノーケリングを体験すればたちまちその魅力に取り付かれてしまいます。
宮古島でのシュノーケリングと言ったらやっぱりウミガメに出会いたいものです。
残念ながら僕はまだ一緒に泳いだことはありませんが・・・。
今回はYouTubeより宮古島でウミガメと遭遇しているシュノーケリング動画を探してみました。
大接近しても全然逃げません。
きれいな珊瑚の上を歩くように泳いでいる姿がなんとも可愛いですね~。
ある程度水深のあるポイントでのシュノーケリングの様子です。
数秒間ではありますが一緒に泳げて羨ましい~。
この動画はどうやらシギラリゾートの公式チャンネルのようですね。
シギラビーチのウミガメは人間慣れしているため、運よく遭遇すれば一緒に泳ぐことも容易です。
遭遇するのが難しいんですけどね。
とっても小さな子供のウミガメ。
このサイズも可愛らしくてとても魅力的ですね~。
40秒あたりで珊瑚をつついて何かを食べてます。
こんな浅い場所にもいるんですね!
一緒に泳いでボディタッチまで・・・羨ましすぎるぅ~。
この動画を見ると宮古島の海の美しさがよく分かります。
あらためて宮古島の海に潜りたくなりますね。
そして優雅に泳ぐウミガメにも惚れ惚れしてしまいます。
ウミガメって結構深い場所まで潜るんですね。
2分も一緒に泳げて羨ましい限りです。

写真はWikipediaより引用
YouTubeで動画を探していて気付いたのですが、
宮古島のシュノーケリング動画でウミガメが出ているのはほとんど八重干瀬で撮影されていました。
八重干瀬(やびじ)は、宮古島市池間島の北約5 – 22km(船で約30分)に位置する広大な珊瑚礁群。
100種類以上の珊瑚が集まる世界でも有名なシュノーケリングポイントです。
普段は海中にあり大潮にあたる旧暦3月3日近くの3日間だけ海面上に姿を現す幻の大陸。
八重干瀬でシュノーケルするには宮古島から船でポイントまで行かなければならないので、
インストラクターやガイドと一緒でないと困難だと思います。
でも宮古島へ行くなら一度は行っておきたいですね。
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さらにはシュノーケリング中の自分自身を水中で撮影することにも憧れます。ダイビングやシュノーケルのガイドサービス等を利用すればオプション(有料)で水中写真を撮影してデータを貰える場合がありますが、それでもやはり自分で好きなように海の中や魚たちを撮影したいと思う方は多いはず。
そこで本日は水の中で美しい写真や動画を撮影することができる究極の完全防水・水中カメラをご紹介したいと思います。


GoPro(ゴープロ)というウェアラブルカメラをご存知でしょうか。ウェアラブルカメラとは自身の体などに装着しハンズフリーで撮影する事を目的とした小型カメラで、主にサーフィンやスノーボードなど激しいスポーツシーンの迫力ある映像を撮影する用途で使用され、別名スポーツカム・アクションカムとも呼ばれています。
上の動画をご覧頂いて分かるように、まず驚きなのが手振れがほとんどないこと。あれだけ激しいスポーツなのにも関わらず、画面がガタガタ揺れることもなく滑らかな映像です。そして魚眼レンズを使用しているような広角範囲を撮影できることも魅力。被写体から少し離れただけで全身を撮影することが可能ですので、ダイナミックな映像が簡単に撮影できてしまうんです。
【国内正規品】 GoPro HERO4 シルバーエディション アドベンチャー
正直シュノーケリングするなら絶対に持っていくべき。GoProを持ってシュノーケリングに行けば楽しさ10倍になること間違い無しです。
ゴープロには多数の機種がありそれぞれにスペックが異なりますが、水中映像をきれいに撮りたい!それだけを求めるのであればそれほど高性能機種は必要ありません。HERO3のホワイトエディションで十分でしょう。

GoProで撮影した動画はまずまずの容量になり、パソコン内に保存しておくにはちょっと重たいかも。その分、高画質高解像度だってことになるんですが・・。
それもあってか最近では撮影した動画をYouTubeにアップロードして楽しむ人が増えています。YouTubeにアップロードすると必然的に画質は衰えます。とは言っても全く気にならないレベル。(先ほどの挿画をご覧下さい)それであればHERO3のホワイトエディションでまったく問題ありません。
ゴープロの最大の利点は、様々なアクセサリーを使用して完全ハンズフリーになれること。アクセサリーというのはGoPro本体を固定する器具のことを言います。例えば芸人の出川哲郎さんなどがテレビでよくヘルメットにカメラを付けていますが、あれもGoProなんです。バンジージャンプや各種アトラクションでのリアクションを撮影しているのをよく見ますよね。下の写真では顔の目の前にGoProが固定されていますが、普通のカメラなら被写体との距離が近すぎます。しかしGoProなら超広角レンズを使用しているためこの距離でも全然平気。出川さん、これから水に落ちるんでしょうね・・。でも大丈夫。防水のハウジング(ケース)も装着しているので完全防水になってます。水に落ちる瞬間の表情までバッチリ撮影できますね。

他にも少しご紹介すると、自撮り棒なんかはもちろんあります。特に下のアクセサリーはジョイント部分で自由に形を変えることができるので、普通ではあり得ない角度からの撮影も可能。例えば一人で泳いでいながらにして自分の真上から見下ろすような動画や写真が撮影できたり。シュノーケリング中の自分の姿をきれいに撮影することができます。


続いてヘッドストラップ。これは頭に被るだけでいいのでハンズフリーで撮影し続けることができます。自分の見ているものがそのまま映像として残るといったイメージでしょうか。泳ぐためなるべく余分なものを持ちたくないシュノーケリングにでは重宝するアイテムです。ただし、お使いの水中レンズによってはカメラとレンズがぶつかって装着し難い場合がありますので注意が必要です。


このようにカメラを体のいろんな場所に固定できるアクセサリーが充実しているため、ハンズフリーで高画質水中動画や写真が撮影可能。水の中の写真や動画を撮影するなら絶対にGoPro(ゴープロ)がお勧めです!沖縄・宮古島のシュノーケリングを2倍、3倍楽しむための水中カメラをご紹介させていただきました。
【国内正規品】 Go Pro HERO4 シルバーエディション アドベンチャー
